Q&A
 

Q:治療には痛みを伴いますか?

A:トラブルのない部位に無針バリをあてても痛みはありません。皮膚に鉛筆を押し当てたような感覚です。しかし、トラブルのある部位ではハリが体内に入っていくような感覚になります。悪いところは多少痛みを伴いますので、この痛みの強弱により本当に悪い箇所を無針バリが教えてくれます。針を刺さないのに針を刺したような感覚があるので、「無針バリ治療」という名称になっています。


Q:どれくらいの頻度で通うのが良いでしょうか?

A:急性(または早期)の場合は、毎日の治療で根治する場合もあります。病気が長引いている状態で来られると、治療の回数も多くなります。治療は週に3回が適切かと思います。


Q:どのくらいの期間、治療を受ける必要がありますか?

A:早期の治療ですと、前述のように非常に早く回復しますが、病気が長引いている状態ですと、治療の回数も多くなります。普通1クール(10回)で根治するのが、2クール以上になることもあります。患者さんの多くは病を軽くみてしばらく放置しておけば良くなるだろうと高をくくり、軽いトラブルをこじらせ、治療が長引いてしまうこともあります。